入院患者のVTE静脈血栓塞栓症発症リスク
内科系患者患者の静脈血栓塞栓症(VTE) 発症リスクを評価するスコアである。
✅ 活動性のある癌がある +3
✅ 静脈血栓塞栓症の既往がある +3
✅ 活動性の低下がある +3
✅ 既存の血栓症がある +3
✅ 1ヶ月以内の手術/外傷がある +2
✅ 70歳以上である +1
✅ 心不全/呼吸不全がある +1
✅ 急性心筋梗塞/脳梗塞がある +1
✅ 急性感染症/リウマチ疾患がある +1
✅ BMI≧30である +1
✅ ホルモン治療中である +1
<4点 低リスク (VTE発症率 0.3%)
薬理学的予防法が適応される。 出血のリスクが高い場合は機械的予防法を用いる
≧4点 高リスク (VTE発症率 11%)
薬理学的予防は適応外、 機械的予防の使用を検討
最終更新:2022年12月30日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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内科系患者患者の静脈血栓塞栓症(VTE) 発症リスクを評価するスコアである。
✅ 活動性のある癌がある +3
✅ 静脈血栓塞栓症の既往がある +3
✅ 活動性の低下がある +3
✅ 既存の血栓症がある +3
✅ 1ヶ月以内の手術/外傷がある +2
✅ 70歳以上である +1
✅ 心不全/呼吸不全がある +1
✅ 急性心筋梗塞/脳梗塞がある +1
✅ 急性感染症/リウマチ疾患がある +1
✅ BMI≧30である +1
✅ ホルモン治療中である +1
<4点 低リスク (VTE発症率 0.3%)
薬理学的予防法が適応される。 出血のリスクが高い場合は機械的予防法を用いる
≧4点 高リスク (VTE発症率 11%)
薬理学的予防は適応外、 機械的予防の使用を検討
最終更新:2022年12月30日
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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