人の手で判定する筋力指標
Manual Muscle Testingの略で、個々の筋力を徒手的に評価する方法の一つである。 全部で6段階の評価に分けられる。
MMT 5:強い抵抗を加えても、運動域全体にわたって動かせる
MMT 4:弱い抵抗を加えても、運動域全体にわたって動かせる
MMT 3:抵抗を加えなければ、重力に抗して、運動域全体にわたって動かせる
MMT 2:重力の影響がなかれば、運動域全体にわたって動かせる
MMT 1:筋の収縮が僅かに認められるだけで、 関節運動は起こらない
僧帽筋 (C2,3):肩を挙上させて保持
三角筋 (C5):上腕を水平に保持
上腕二頭筋 (C5.6):前腕回外位で肘を屈曲
上腕三頭筋 (C6):肘を屈曲させた状態で伸展
腕撓骨筋 (C5.6):前腕回内位と回外位の中間で肘を屈曲
腸腰筋 (L1,2):股関節と膝関節を曲げた状態で股関節をさらに屈曲
大腿四頭筋 (L4):膝を伸展
大腿屈筋 (L5/S1,2):膝を屈曲
前脛骨筋 (L4,5):足首を屈曲 (足先を上げる)
腓腹筋 (L5/S1,2):足首を進展 (足先を下げる)
最終更新:2023年2月8日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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MMT 5:強い抵抗を加えても、運動域全体にわたって動かせる
MMT 4:弱い抵抗を加えても、運動域全体にわたって動かせる
MMT 3:抵抗を加えなければ、重力に抗して、運動域全体にわたって動かせる
MMT 2:重力の影響がなかれば、運動域全体にわたって動かせる
MMT 1:筋の収縮が僅かに認められるだけで、 関節運動は起こらない
僧帽筋 (C2,3):肩を挙上させて保持
三角筋 (C5):上腕を水平に保持
上腕二頭筋 (C5.6):前腕回外位で肘を屈曲
上腕三頭筋 (C6):肘を屈曲させた状態で伸展
腕撓骨筋 (C5.6):前腕回内位と回外位の中間で肘を屈曲
腸腰筋 (L1,2):股関節と膝関節を曲げた状態で股関節をさらに屈曲
大腿四頭筋 (L4):膝を伸展
大腿屈筋 (L5/S1,2):膝を屈曲
前脛骨筋 (L4,5):足首を屈曲 (足先を上げる)
腓腹筋 (L5/S1,2):足首を進展 (足先を下げる)
最終更新:2023年2月8日
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