無又は低ガンマグロブリン血症の場合
ピリヴィジェンの電子添文より、用法及び用量に関する記載を一部抜粋する。
通常、 1回人免疫グロブリンGとして200~600mg (2~6mL) /kg体重を3~4週間隔で点滴静注又は緩徐に静注する。 患者の状態によって適宜増減する。
7.1 急速に注射すると血圧降下を起こす可能性がある。 特に無又は低ガンマグロブリン血症の患者には注意すること。 [9.7.1、 14.2.2 参照]
7.2 血清IgGトラフ値を参考に、 基礎疾患や感染症などの臨床症状に応じて、 投与量、 投与間隔を調節する必要があることを考慮すること。
14.2 薬剤投与時の注意
14.2.2 投与速度
(1) ショック等の副作用は初日の投与開始30分以内、 また投与速度を上げた際に起こる可能性があるので、 これらの時間帯については特に注意すること。[7.1、9.7.1参照]
(2) 初回の投与開始から約30分は0.6mL/kg体重/時間で投与し、 副作用等の異常所見が認められなければ、 投与速度を7.2mL/kg体重/時間まで徐々に上げることができる。 その後の投与は、 耐容した速度で開始することができる。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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7.1 急速に注射すると血圧降下を起こす可能性がある。 特に無又は低ガンマグロブリン血症の患者には注意すること。 [9.7.1、 14.2.2 参照]
7.2 血清IgGトラフ値を参考に、 基礎疾患や感染症などの臨床症状に応じて、 投与量、 投与間隔を調節する必要があることを考慮すること。
14.2 薬剤投与時の注意
14.2.2 投与速度
(1) ショック等の副作用は初日の投与開始30分以内、 また投与速度を上げた際に起こる可能性があるので、 これらの時間帯については特に注意すること。[7.1、9.7.1参照]
(2) 初回の投与開始から約30分は0.6mL/kg体重/時間で投与し、 副作用等の異常所見が認められなければ、 投与速度を7.2mL/kg体重/時間まで徐々に上げることができる。 その後の投与は、 耐容した速度で開始することができる。
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