アカラブルチニブ ± オビヌツズマブ
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
100mg 1日2回 経口 | 1- | Day 1~ |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
100mg 点滴静注 | 2 | Day 1 |
900mg 点滴静注 | 2 | Day 2 |
1000mg 点滴静注 | 2 | Day 8、15 |
1000mg 点滴静注 | 3- | Day 1 |
CYP3A4により代謝される. またpHの上昇により溶解性が低下するため、 併用薬との相互作用に注意する. |
オビヌツズマブ以外の他の抗悪性腫瘍薬との併用について、 有効性及び安全性は確立していない. |
オビヌツズマブと併用する場合は、 アカラブルチニブを28日間投与した後にオビヌツズマブの投与を開始する. |
有害事象発現時の休薬基準と投与量調節の目安は概要欄参照. |
- カルケンス®カプセル (添付文書)
ELEVATE-TN試験¹⁾より引用.
🧑⚕️カルケンス®は剤形ごとに適応が異なり、 カプセルは慢性リンパ性白血病のみ、 錠剤は慢性リンパ性白血病とマントル細胞リンパ腫に適応となっているため注意が必要です。
2025年5月よりカルケンス®錠が販売開始された。 錠剤はカプセルに比べて高脂肪食や胃内pH上昇の影響が少なく、 カプセルで併用注意だったPPI・H₂ブロッカー・制酸剤・オレンジジュースに関する制約が緩和された。
概要
結果
最終更新 : 2025年9月11日
執筆担当 : 北里大学病院薬剤部 宮島律子
監修医師 : 東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
100mg 1日2回 経口 | 1- | Day 1~ |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
100mg 点滴静注 | 2 | Day 1 |
900mg 点滴静注 | 2 | Day 2 |
1000mg 点滴静注 | 2 | Day 8、15 |
1000mg 点滴静注 | 3- | Day 1 |
CYP3A4により代謝される. またpHの上昇により溶解性が低下するため、 併用薬との相互作用に注意する. |
オビヌツズマブ以外の他の抗悪性腫瘍薬との併用について、 有効性及び安全性は確立していない. |
オビヌツズマブと併用する場合は、 アカラブルチニブを28日間投与した後にオビヌツズマブの投与を開始する. |
有害事象発現時の休薬基準と投与量調節の目安は概要欄参照. |
- カルケンス®カプセル (添付文書)
ELEVATE-TN試験¹⁾より引用.
🧑⚕️カルケンス®は剤形ごとに適応が異なり、 カプセルは慢性リンパ性白血病のみ、 錠剤は慢性リンパ性白血病とマントル細胞リンパ腫に適応となっているため注意が必要です。
2025年5月よりカルケンス®錠が販売開始された。 錠剤はカプセルに比べて高脂肪食や胃内pH上昇の影響が少なく、 カプセルで併用注意だったPPI・H₂ブロッカー・制酸剤・オレンジジュースに関する制約が緩和された。
概要
結果
最終更新 : 2025年9月11日
執筆担当 : 北里大学病院薬剤部 宮島律子
監修医師 : 東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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