S-1+シスプラチン+トラスツズマブ
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
80~120mg/m² 経口分2 朝夕食後 | 1~ | day1夕~22朝 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
60mg/m² 点滴 | 1~ | Day8 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
8mg/kg 点滴 | 1 | Day1 |
6mg/kg 点滴 | 2~ | Day1 |
S-1+シスプラチンをSP療法と呼ぶ。 |
1コース21日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
悪心・嘔吐予防
Day1:デキサメタゾン3.3mg/mL 3mL+パロノセトロン0.75mg 50mL
経口NK1受容体拮抗薬(Day2-3にも投与)もしくは静注NK1受容体拮抗薬
Day2-4:デキサメタゾン注射液3.3mg/mL 2mL
Day1-4:オランザピン5mg 1錠
HERBIS-1試験¹⁾より抜粋
HERBIS-1試験¹⁾より抜粋
試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
ヒト上皮成長因子受容体2型 (HER2) 陽性AGC患者におけるトラスツズマブとSPの併用の有効性と安全性を評価するための第Ⅱ相試験。 主要評価項目は奏効率 (RR) で、 副次評価項目は全生存期間 (OS) 、 無増悪生存期間 (PFS) 、 治療失敗までの時間 (TTF) 、 有害事象が含まれた。
Br J Cancer. 2014 Mar 4;110(5):1163-8.
最終更新日:2023年9月14日
執筆医:静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
投与量 | コース | 投与日 |
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80~120mg/m² 経口分2 朝夕食後 | 1~ | day1夕~22朝 |
投与量 | コース | 投与日 |
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60mg/m² 点滴 | 1~ | Day8 |
投与量 | コース | 投与日 |
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8mg/kg 点滴 | 1 | Day1 |
6mg/kg 点滴 | 2~ | Day1 |
S-1+シスプラチンをSP療法と呼ぶ。 |
1コース21日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
悪心・嘔吐予防
Day1:デキサメタゾン3.3mg/mL 3mL+パロノセトロン0.75mg 50mL
経口NK1受容体拮抗薬(Day2-3にも投与)もしくは静注NK1受容体拮抗薬
Day2-4:デキサメタゾン注射液3.3mg/mL 2mL
Day1-4:オランザピン5mg 1錠
HERBIS-1試験¹⁾より抜粋
HERBIS-1試験¹⁾より抜粋
試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
ヒト上皮成長因子受容体2型 (HER2) 陽性AGC患者におけるトラスツズマブとSPの併用の有効性と安全性を評価するための第Ⅱ相試験。 主要評価項目は奏効率 (RR) で、 副次評価項目は全生存期間 (OS) 、 無増悪生存期間 (PFS) 、 治療失敗までの時間 (TTF) 、 有害事象が含まれた。
Br J Cancer. 2014 Mar 4;110(5):1163-8.
最終更新日:2023年9月14日
執筆医:静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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