レゴラフェニブ
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
160mg/日 経口分1朝食後 | 1~ | day1~21 |
1コース28日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
初回基準量と減量レベル
スチバーガはUGT1A1によるグルクロン酸抱合を阻害する。 そのため、 ジルベール症候群の患者においては間接型ビリルビンが上昇することがあり、 AST又はALTの上昇を認めた場合はビリルビン値の基準によらず、 上図で規定するAST又はALTの基準に従う。
国際的に実施した試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
日本を含む国際共同第Ⅲ相臨床試験で、 標準化学療法後に病勢進行が認められた切除不能な結腸・直腸癌患者を対象とした。 OSにおいてスチバーガ群のプラセボ群に対する優越性が検証された。
Lancet. 2013 Jan 26;381(9863):303-12.
標準用量群と低用量で開始後1週間毎に漸増する群との忍容性を比較する多施設共同第II相無作為化非盲検化試験で、 癌研究ネットワークACCRU (Academic and Community Cancer Research United) によって行われた。 18歳以上、 ECOG PS 0/1、 余命3ヵ月以上、 組織学的/細胞学的に結腸/直腸の腺癌と認められ、 標準化学療法 (フッ化ピリミジン系薬剤、 Oxaliplatin、 Irinotecan、 抗VEGF抗体薬、 抗EGFR抗体薬が適格の患者においては抗EGFR抗体薬) 不応となった症例が対象となった。
2023年3月以降、 順次追加予定です。 もうしばらくお待ち下さい。
最終更新日:2023年3月15日
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
160mg/日 経口分1朝食後 | 1~ | day1~21 |
1コース28日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
初回基準量と減量レベル
スチバーガはUGT1A1によるグルクロン酸抱合を阻害する。 そのため、 ジルベール症候群の患者においては間接型ビリルビンが上昇することがあり、 AST又はALTの上昇を認めた場合はビリルビン値の基準によらず、 上図で規定するAST又はALTの基準に従う。
国際的に実施した試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
日本を含む国際共同第Ⅲ相臨床試験で、 標準化学療法後に病勢進行が認められた切除不能な結腸・直腸癌患者を対象とした。 OSにおいてスチバーガ群のプラセボ群に対する優越性が検証された。
Lancet. 2013 Jan 26;381(9863):303-12.
標準用量群と低用量で開始後1週間毎に漸増する群との忍容性を比較する多施設共同第II相無作為化非盲検化試験で、 癌研究ネットワークACCRU (Academic and Community Cancer Research United) によって行われた。 18歳以上、 ECOG PS 0/1、 余命3ヵ月以上、 組織学的/細胞学的に結腸/直腸の腺癌と認められ、 標準化学療法 (フッ化ピリミジン系薬剤、 Oxaliplatin、 Irinotecan、 抗VEGF抗体薬、 抗EGFR抗体薬が適格の患者においては抗EGFR抗体薬) 不応となった症例が対象となった。
2023年3月以降、 順次追加予定です。 もうしばらくお待ち下さい。
最終更新日:2023年3月15日
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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