オラパリブ (リムパーザ®)
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
600mg/日 分2経口 | 1~ | 連日投与 |
POLO試験:治療投与前28日以内に以下の基準を満たすこと
国際的な試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
BRCA遺伝子変異を有し、 プラチナベースの化学療法中に病勢進行しなかった転移性膵腺癌患者において、 オラパリブの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験POLOの結果より、 無増悪生存期間 (PFS) における有効性が示された。
HR 0.49 (95%CI 0.33-0.73)、 p=0.0004
HR 0.83 (95%CI 0.56-1.22)、 p=0.3487
オッズ比 2.30 (95%CI 0.89-6.76)
HR 0.66 (95%CI 0.43-1.02)、 p=0.0613
HR 0.44 (95%CI 0.30-0.66)、 p<0.0001
HR 0.61 (95%CI 0.42-0.89)、 p=0.0111
HR 0.43 (95%CI 0.29-0.63)、 p<0.0001
最終更新日:2024年11月29日
執筆医:慶應義塾大学医学部 腫瘍センター ゲノム医療ユニット統括マネージャー・特任講師 林秀幸先生
監修医:神奈川県立がんセンター 消化器内科 上野 誠先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
600mg/日 分2経口 | 1~ | 連日投与 |
POLO試験:治療投与前28日以内に以下の基準を満たすこと
国際的な試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
BRCA遺伝子変異を有し、 プラチナベースの化学療法中に病勢進行しなかった転移性膵腺癌患者において、 オラパリブの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験POLOの結果より、 無増悪生存期間 (PFS) における有効性が示された。
HR 0.49 (95%CI 0.33-0.73)、 p=0.0004
HR 0.83 (95%CI 0.56-1.22)、 p=0.3487
オッズ比 2.30 (95%CI 0.89-6.76)
HR 0.66 (95%CI 0.43-1.02)、 p=0.0613
HR 0.44 (95%CI 0.30-0.66)、 p<0.0001
HR 0.61 (95%CI 0.42-0.89)、 p=0.0111
HR 0.43 (95%CI 0.29-0.63)、 p<0.0001
最終更新日:2024年11月29日
執筆医:慶應義塾大学医学部 腫瘍センター ゲノム医療ユニット統括マネージャー・特任講師 林秀幸先生
監修医:神奈川県立がんセンター 消化器内科 上野 誠先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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