アファチニブ (ジオトリフ®)
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
40mg/日 経口 | 連日内服 | Day 1~ |
適応は、EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌。 |
連日内服、 PDまで継続する。 |
患者の状態により適宜増減するが、 1日1回50mgまで増量できる。 |
1日1回40mgで3週間以上投与し、 下痢、 皮膚障害、 口内炎及びその他のグレード2以上の副作用が認められない場合は増量してもよい。 |
食後に本剤を投与した場合、 Cmax及びAUCが低下するとの報告があり、 食事の影響を避けるため食事の1時間前から食後3時間までの間の服用は避ける。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
通常、 成人には1日1回40mgを空腹時に経口投与 (1日1回50mgまで増量可能)
20mgで忍容性が得られなければ中止。
PS 0-1の場合、 1次治療として勧められるか?
オシメルチニブ単剤療法を行うよう「推奨」する (推奨の強さ:1、エビデンスの強さ:A)
1) 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 「ジオトリフ®適正使用ガイド」 2020年4月作成 [最終閲覧:2023/02/26]
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2022年版
最終更新日:2022年7月1日
HOKUTO編集部医師監修
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
40mg/日 経口 | 連日内服 | Day 1~ |
適応は、EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌。 |
連日内服、 PDまで継続する。 |
患者の状態により適宜増減するが、 1日1回50mgまで増量できる。 |
1日1回40mgで3週間以上投与し、 下痢、 皮膚障害、 口内炎及びその他のグレード2以上の副作用が認められない場合は増量してもよい。 |
食後に本剤を投与した場合、 Cmax及びAUCが低下するとの報告があり、 食事の影響を避けるため食事の1時間前から食後3時間までの間の服用は避ける。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
通常、 成人には1日1回40mgを空腹時に経口投与 (1日1回50mgまで増量可能)
20mgで忍容性が得られなければ中止。
PS 0-1の場合、 1次治療として勧められるか?
オシメルチニブ単剤療法を行うよう「推奨」する (推奨の強さ:1、エビデンスの強さ:A)
1) 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 「ジオトリフ®適正使用ガイド」 2020年4月作成 [最終閲覧:2023/02/26]
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2022年版
最終更新日:2022年7月1日
HOKUTO編集部医師監修
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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