エヌトレクチニブ (ロズリートレク®)
ロズリートレク®カプセル (エヌトレクチニブ)
【1コース】連日内服投与
【催吐性】 軽度催吐性
【FN発症】低リスク

ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 : 通常、 成人にはエヌトレクチニブとして1日1回600mgを経口投与する。
ROS1融合遺伝子陽性NSCLCに対し、エヌトレクチニブ単剤療法を評価した2つの第Ⅰ相試験 (ALKA-372-001試験、 STARTRK-1試験) および第Ⅱ相試験 (STARTRK-2試験)の統合解析
【有効性】統合解析結果
- ORR : 67.1%⁴⁾
- mPFS : 15.7ヵ月⁴⁾
【安全性】主な毒性
味覚障害、 便秘、 下痢などの消化器毒性、 倦怠感、 浮腫、 Cre上昇、 Hb低下


● NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌
● ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
日本肺癌学会の各種手引きやHOKUTO編集部のまとめコンテンツを参照ください。
▼ROS1融合遺伝子陽性

1次治療として、 ROS1-TKI単剤療法 (クリゾチニブ、 エヌトレクチニブ、 レポトレクチニブ、 タレトレクチニブのいずれか) を行うよう強く推奨されている。 いずれも推奨とエビデンスの強さは横並びの1Cである。
▼NTRK融合遺伝子陽性

2次治療として、 TRK-TKI単剤療法 (エヌトレクチニブ、 ラロトレクチニブのいずれか) を行うよう強く推奨されている。 推奨とエビデンスの強さは横並びの1Dで前版からの変更はない。
1) 中外製薬株式会社 「ロズリートレク®カプセル 添付文書 2025年8月改訂 第12版
2) 中外製薬株式会社 「ロズリートレク®適正使用ガイド (2025年8月改訂)」
5) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2025年版
最終更新日 : 2025年11月13日
HOKUTO編集部医師監修
ロズリートレク®カプセル (エヌトレクチニブ)
【1コース】連日内服投与
【催吐性】 軽度催吐性
【FN発症】低リスク

ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 : 通常、 成人にはエヌトレクチニブとして1日1回600mgを経口投与する。
ROS1融合遺伝子陽性NSCLCに対し、エヌトレクチニブ単剤療法を評価した2つの第Ⅰ相試験 (ALKA-372-001試験、 STARTRK-1試験) および第Ⅱ相試験 (STARTRK-2試験)の統合解析
【有効性】統合解析結果
- ORR : 67.1%⁴⁾
- mPFS : 15.7ヵ月⁴⁾
【安全性】主な毒性
味覚障害、 便秘、 下痢などの消化器毒性、 倦怠感、 浮腫、 Cre上昇、 Hb低下


● NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌
● ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
日本肺癌学会の各種手引きやHOKUTO編集部のまとめコンテンツを参照ください。
▼ROS1融合遺伝子陽性

1次治療として、 ROS1-TKI単剤療法 (クリゾチニブ、 エヌトレクチニブ、 レポトレクチニブ、 タレトレクチニブのいずれか) を行うよう強く推奨されている。 いずれも推奨とエビデンスの強さは横並びの1Cである。
▼NTRK融合遺伝子陽性

2次治療として、 TRK-TKI単剤療法 (エヌトレクチニブ、 ラロトレクチニブのいずれか) を行うよう強く推奨されている。 推奨とエビデンスの強さは横並びの1Dで前版からの変更はない。
1) 中外製薬株式会社 「ロズリートレク®カプセル 添付文書 2025年8月改訂 第12版
2) 中外製薬株式会社 「ロズリートレク®適正使用ガイド (2025年8月改訂)」
5) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2025年版
最終更新日 : 2025年11月13日
HOKUTO編集部医師監修
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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