ブリグチニブ (アルンブリグ®)
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
90mg/日 | 導入週のみ | Day 1~7 |
180mg/日 | 以降連日内服 | Day 8~ |
7日間の導入期間では90mg/日投与する. |
肺関連事象の発現がなければ、 以後180mg/日を連日内服、PDまで継続する. |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
添付文書 / 適正使用の手引き* / 投与時の留意事項* / 薬剤基本情報TOP* / 副作用マネジメント*
効能又は効果は、「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」 である。
副作用発現時、 適正使用情報をもとに、休薬、減量又は中止する。
国内で5番目に承認された第3世代ALK阻害薬。 ALK陽性進行NSCLCは、 NSCLCの3~5%で認められ、 特に若年者や非喫煙者に多い²⁾。
ALK融合遺伝子陽性でPS 0-1の場合、 1次治療でALK-TKIを提案する [推奨とエビデンス: 1A]
1次治療ALK-TKI耐性または増悪後の症例に対して、 ALK-TKIは勧められるか?(一次治療で用いたALK-TKIと異なる薬剤の推奨)
1) 武田薬品工業株式会社 「アルンブリグ錠 適正使用ガイド」(2022年7月作成) [最終閲覧 2023/02/23]
2) 日本肺癌学会バイオマーカー委員会. 肺癌患者におけるALK融合遺伝子検査の手引き第4.0版
3) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2022年版
最終更新日:2023年3月2日
HOKUTO編集部医師監修
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
90mg/日 | 導入週のみ | Day 1~7 |
180mg/日 | 以降連日内服 | Day 8~ |
7日間の導入期間では90mg/日投与する. |
肺関連事象の発現がなければ、 以後180mg/日を連日内服、PDまで継続する. |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
添付文書 / 適正使用の手引き* / 投与時の留意事項* / 薬剤基本情報TOP* / 副作用マネジメント*
効能又は効果は、「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」 である。
副作用発現時、 適正使用情報をもとに、休薬、減量又は中止する。
国内で5番目に承認された第3世代ALK阻害薬。 ALK陽性進行NSCLCは、 NSCLCの3~5%で認められ、 特に若年者や非喫煙者に多い²⁾。
ALK融合遺伝子陽性でPS 0-1の場合、 1次治療でALK-TKIを提案する [推奨とエビデンス: 1A]
1次治療ALK-TKI耐性または増悪後の症例に対して、 ALK-TKIは勧められるか?(一次治療で用いたALK-TKIと異なる薬剤の推奨)
1) 武田薬品工業株式会社 「アルンブリグ錠 適正使用ガイド」(2022年7月作成) [最終閲覧 2023/02/23]
2) 日本肺癌学会バイオマーカー委員会. 肺癌患者におけるALK融合遺伝子検査の手引き第4.0版
3) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2022年版
最終更新日:2023年3月2日
HOKUTO編集部医師監修
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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