デュルバルマブ (イミフィンジ®)
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
10mg/kg DIV | 1~ | Day 1 |
1コース2週間、 Day1のみ投与 (1年間投与を継続する) |
少なくとも2コースのプラチナ併用化学療法による根治的化学放射線療法後に投与する |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体
PD-L1とその受容体であるPD-1との結合を阻害すること等により、 抗腫瘍免疫応答を増強し、 腫瘍増殖を抑制すると考えられている¹⁾。
Ⅲ期根治的CRT後の維持療法に適応をもつ
Ⅲ期非小細胞肺癌 「同時化学放射線療法後に免疫チェックポイント阻害薬による地固め療法を行うよう勧められるか?」より引用²⁾。
同時化学放射線療法後に、 デュルバルマブによる地固め療法を行うよう推奨する。 [推奨の強さ:1、 エビデンスの強さ:B]
切除不能Ⅲ期非小細胞肺癌で、同時化学放射線療法後に疾患進行がない患者を対象に、 デュルバルマブによる地固め療法とプラセボ群とを比較した第Ⅲ相ランダム化比較試験。 全生存期間 (OS) および無増悪生存期間 (PFS) の主要評価項目において、 デュルバルマブ郡が有意な改善を示し、 安全性も管理可能であることが示された。
対象
更新された5年追跡結果⁵⁾
1) アストラゼネカ株式会社 「イミフィンジ®︎ イジュド®︎適正使用ガイド」 2023年3月掲載 [最終閲覧 2023/03/23]
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2022年版
最終更新日:2023年3月23日
HOKUTO編集部医師監修
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
10mg/kg DIV | 1~ | Day 1 |
1コース2週間、 Day1のみ投与 (1年間投与を継続する) |
少なくとも2コースのプラチナ併用化学療法による根治的化学放射線療法後に投与する |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体
PD-L1とその受容体であるPD-1との結合を阻害すること等により、 抗腫瘍免疫応答を増強し、 腫瘍増殖を抑制すると考えられている¹⁾。
Ⅲ期根治的CRT後の維持療法に適応をもつ
Ⅲ期非小細胞肺癌 「同時化学放射線療法後に免疫チェックポイント阻害薬による地固め療法を行うよう勧められるか?」より引用²⁾。
同時化学放射線療法後に、 デュルバルマブによる地固め療法を行うよう推奨する。 [推奨の強さ:1、 エビデンスの強さ:B]
切除不能Ⅲ期非小細胞肺癌で、同時化学放射線療法後に疾患進行がない患者を対象に、 デュルバルマブによる地固め療法とプラセボ群とを比較した第Ⅲ相ランダム化比較試験。 全生存期間 (OS) および無増悪生存期間 (PFS) の主要評価項目において、 デュルバルマブ郡が有意な改善を示し、 安全性も管理可能であることが示された。
対象
更新された5年追跡結果⁵⁾
1) アストラゼネカ株式会社 「イミフィンジ®︎ イジュド®︎適正使用ガイド」 2023年3月掲載 [最終閲覧 2023/03/23]
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2022年版
最終更新日:2023年3月23日
HOKUTO編集部医師監修
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
あなたは医師もしくは医療関係者ですか?
HOKUTOへようこそ。当サイトでは、医師の方を対象に株式会社HOKUTOの臨床支援コンテンツを提供しています。