アベルマブ (バベンチオ®)+アキシチニブ(インライタ®)
JAVELIN Renal 101試験のプロトコル⁵⁾
血管新生阻害薬を用いた免疫併用療法で、 PFSでスニチニブより優れることが、 PD-L1陽性集団および全集団で示され保険承認となった(2019年12月20日承認)。
アベルマブはインフュージョンリアクション対策が必要な抗体薬である。 投与後の発熱の予防として、 アセトアミノフェン500mgの前投薬が推奨されている。
N Engl J Med. 2019;380(12):1103-15.
未治療の進行又は転移腎細胞癌 (淡明細胞型) 患者において、 アベルマブとアキシチニブの併用療法の効果を、 スニチニブ単独療法を対照に検証した比較試験JAVELIN Renal 101の結果より、 無増悪生存期間 (PFS) および奏効率 (ORR) に対する有益性が示された。
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
JAVELIN Renal 101試験¹⁾のプロトコル
未治療の淡明細胞型腎細胞がんの組織学的または細胞学的診断ある18歳以上 (日本では20歳以上) の患者で以下を満たすもの (一部抜粋)
アベルマブの減量・休薬・中止基準
1) メルクバイオファーマ株式会社. バベンチオ®電子添文 (2023年7月改訂 第8版) [最終閲覧 : 2024/11/26]
2) メルクバイオファーマ株式会社. バベンチオ®適正使用ガイド (2023年7月作成) [最終閲覧 : 2024/11/26]
3) ファイザー株式会社. インライタ®電子添文 (2024年10月改訂第3版) [最終閲覧 : 2024/11/26]
4) ファイザー株式会社. インライタ®適正使用ガイド (2024年4月改訂第10版) [最終閲覧 : 2024/11/26]
最終更新日 : 2024年11月26日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
JAVELIN Renal 101試験のプロトコル⁵⁾
血管新生阻害薬を用いた免疫併用療法で、 PFSでスニチニブより優れることが、 PD-L1陽性集団および全集団で示され保険承認となった(2019年12月20日承認)。
アベルマブはインフュージョンリアクション対策が必要な抗体薬である。 投与後の発熱の予防として、 アセトアミノフェン500mgの前投薬が推奨されている。
N Engl J Med. 2019;380(12):1103-15.
未治療の進行又は転移腎細胞癌 (淡明細胞型) 患者において、 アベルマブとアキシチニブの併用療法の効果を、 スニチニブ単独療法を対照に検証した比較試験JAVELIN Renal 101の結果より、 無増悪生存期間 (PFS) および奏効率 (ORR) に対する有益性が示された。
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
PD-L1陽性患者集団
全患者集団
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
JAVELIN Renal 101試験¹⁾のプロトコル
未治療の淡明細胞型腎細胞がんの組織学的または細胞学的診断ある18歳以上 (日本では20歳以上) の患者で以下を満たすもの (一部抜粋)
アベルマブの減量・休薬・中止基準
1) メルクバイオファーマ株式会社. バベンチオ®電子添文 (2023年7月改訂 第8版) [最終閲覧 : 2024/11/26]
2) メルクバイオファーマ株式会社. バベンチオ®適正使用ガイド (2023年7月作成) [最終閲覧 : 2024/11/26]
3) ファイザー株式会社. インライタ®電子添文 (2024年10月改訂第3版) [最終閲覧 : 2024/11/26]
4) ファイザー株式会社. インライタ®適正使用ガイド (2024年4月改訂第10版) [最終閲覧 : 2024/11/26]
最終更新日 : 2024年11月26日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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