ラパチニブ(タイケルブ®)+カペシタビン(ゼローダ®)
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
EGF100151試験¹⁾より抜粋
HER2陽性の局所進行乳癌またはアントラサイクリン、 タキサン、 トラスツズマブを含むレジメンによる治療後に進行した転移性乳癌の患者
カペシタビンの初回基準量と減量レベル
有害事象データを一部引用 (カッコ内は≧Grade3)
主な有害事象
注意すべき有害事象
アントラサイクリン、 タキサン、 およびトラスツズマブを含むレジメンによる治療後に進行したHER2陽性進行乳癌患者において、 カペシタビンへのラパチニブ上乗せ効果を検証した第III相ランダム化比較試験EGF100151の結果より、 無増悪期間 (TTP) に対する有効性が示された。
HR 0.57 (95%CI 0.43-0.77)、 p<0.001
HR 0.47 (95%CI 0.33-0.67)、 p<0.001
HR 0.78 (95%CI 0.55-1.12)、 p=0.177
オッズ比 1.9 (95%CI 1.1-3.4)、 p=0.017
オッズ比 2.0 (95%CI 1.2-3.3)、 p=0.008
最終更新日:2024年1月26日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
執筆:公益財団法人 がん研究会 がん研有明病院 薬剤部 平岡 知子先生
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
EGF100151試験¹⁾より抜粋
HER2陽性の局所進行乳癌またはアントラサイクリン、 タキサン、 トラスツズマブを含むレジメンによる治療後に進行した転移性乳癌の患者
カペシタビンの初回基準量と減量レベル
有害事象データを一部引用 (カッコ内は≧Grade3)
主な有害事象
注意すべき有害事象
アントラサイクリン、 タキサン、 およびトラスツズマブを含むレジメンによる治療後に進行したHER2陽性進行乳癌患者において、 カペシタビンへのラパチニブ上乗せ効果を検証した第III相ランダム化比較試験EGF100151の結果より、 無増悪期間 (TTP) に対する有効性が示された。
HR 0.57 (95%CI 0.43-0.77)、 p<0.001
HR 0.47 (95%CI 0.33-0.67)、 p<0.001
HR 0.78 (95%CI 0.55-1.12)、 p=0.177
オッズ比 1.9 (95%CI 1.1-3.4)、 p=0.017
オッズ比 2.0 (95%CI 1.2-3.3)、 p=0.008
最終更新日:2024年1月26日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
執筆:公益財団法人 がん研究会 がん研有明病院 薬剤部 平岡 知子先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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